そもそも胡蝶蘭ってどんな花?


皆さんは胡蝶蘭についてどのようなイメージがありますか?
「少し高いなぁ」とか「お店にある大きなお花」というイメージの方も多いと思います。
胡蝶蘭は多年生で常に花を咲かせており、東南アジアに生息しており、MIRAIZもタイなどから苗を輸入しています。
育て方次第で毎年、花を咲かせることの出来る品種です。
種類も大輪系やミディ系があり、お店などには大輪系、室内鑑賞では小さなミディ系が最適です。

 

胡蝶蘭の取り扱い方


胡蝶蘭の栽培は難しい、ハウスじゃなければ綺麗に咲かないなどと思っている方も多いと思いますが…
実は4つのポイントさえ気を付ければ自宅でも綺麗な花を咲かせることができるんです。
その4つのポイントはこちら!
(1)株に直接日を当てずにカーテン越し
(2)温度は10~28度前後の場所
(3)あまり湿気の多い場所には置かない
(4)風通しの良い場所
この4つのポイントさえ押さえれば、来年も花を咲かせることも可能です。

 

水を上げるタイミング


胡蝶蘭のコケを少し避け、下の水苔が乾いていたら水を上げてください。
具体的には、
夏は7~10日に1回
冬は10日~15日に1回
根元にかけて、3~4時間風通しの良い場所に置いてください。
あまり水を上げすぎると腐ってしまったり、逆に上げないと枯れてしまいます。

 

また来年も花を咲かせるには…


胡蝶蘭を次の年も咲かせようと思っている方へ。
花が枯れてしまったら、茎の根元から切ってください。
そうすればまた茎が生えてきて立派な花を咲かせてくれますよ。

 

注意事項
このような場合は気を付けてください。
・かび臭い。
・葉っぱが腐ってきている。